午前に、中学年が社会科の学習でお世話になった地域の方を招いて、おれいの会がありました。

　子どもたちは、２学期になって社会科でじょんがらや用水の学習をしました。自分たちでも副読本等で調べるた上で、もっと人の営（思いや願い）にせまるために実際に関係のある人や詳しい人をお呼びして、自分たちが地域の人に質問して、情報を集めまとめ学習を終えました。というより、今回のようなおれいの会も、子どもたちが「たんタイム」（探究的な学び）でのまとめ、表現に位置づけて考えることができます。さらには、地域の人との距離感を縮めることは、今後のあり方を考える上でとてもよい取組だと見ていました。この場でのふり返りも金沢型リフレクションになっています。写真の司会の様子、地域の人の話を聞く様子、会が終わったあとの様子からいい一時を過ごせたことが分かります。