図書館では、冬休み用の本の貸出のために、一旦、借りている子どもは１９日までに返すことになっています。そんな事情の図書館の昼休みの様子を掲載しました。

　はじめは、図書委員会の児童の前には数名の児童が返却のため並んでいました（写真１）。時間とともに次々と返却しに子どもが来ます。図書委員会の子も大忙しです（写真２）。返却の手続きを終えた子は、それぞれ元にあった場所に返却します（写真３）。だいたい長期休み前の図書館は、こんな感じです。

　さて、今年度より宿題で読書の日を週２回もうけています。おかげで、今年度の貸出冊数は、１割程度増加しています。読書のメリットは多く言われています。特にデジタル化が進む中（GIGA）で、多くの人は画面の情報を脳内の前頭葉前野で処理しています。読書は、後頭部（視覚）や側頭部を刺激し、海馬での記憶を刺激すると脳科学で言われています。と、もっともらしく示しましたが、と私は信じています。