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校長のつれづれ日記

今日は、「平和」について考える日です。

公開日
2026/08/06
更新日
2026/08/06

校長のつれづれ日記

本日、8月6日は、「1945年8月6日8時15分、広島に原子爆弾が投下された日」です。その日のことを忘れてはならないという意義を込めて毎年、平和記念公園で平和記念式典が行われます。

8時15分に黙とうを捧げ、その後、広島市長の「平和宣言」、小学生2名による「平和への誓い」などが行われます。

みなさん、今日は、少し時間をとって、「平和の大切さを考える日」にしてみましょう。本日行われる広島市長の「平和宣言」、小学生2名による「平和への誓い」をぜひ聴いてほしいと思います。リアルタイムで、聴けない場合は、「平和宣言」「平和への誓い」と検索すれば、見つかると思います。

夏休みには、平和を考える機会として、8月6日、8月9日、8月15日など、次世代に受け継ぐべき必要な日があります。今日は、少しの時間でもいいですので、自分に、家族に「平和について」問いかけてほしいと思います。そのための参考に令和7年度の「平和への誓い」を記載しておきますの読んでみてください。そのうえで、今年度の「平和への誓い」を聴いてほしいと思います。

 

いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。

同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。

原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。

昭和20年(1945年)86日 午前815分。

この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。

誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。

涙とともに止まらない、絶望の声。

一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。

被爆から80年が経つ今、

本当は辛(つら)くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、

直接話を聞く機会は少なくなっています。

どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、

記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。

世界では、今もどこかで戦争が起きています。

大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。

その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。

多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。

一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、

傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。

周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、

いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。

One voice.

たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。

大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。

あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、

私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。

令和7(2025)86

こども代表

広島市立皆実小学校6年 関口千恵璃(せきぐちちえり)

広島市立祇園小学校6年 佐々木駿(ささきしゅん)

※平和への誓い:広島市公式ウェブサイトより

 

 

☆今年は、どんな内容の「平和への誓い」が話されるのか。

自分事として捉え、自分に何ができるのか、私も考える日にしたいと思います。写真は、昨年度、戦後80年ということで、訪れた鹿児島で撮った写真です。