3学期終業式での話
- 公開日
- 2023/03/25
- 更新日
- 2023/03/25
校長室より
3月24日の終業式で以下のような話をさせていただきました。
今日で3学期が終了するとともに、令和4年度が終わりです。12月、1月と大雪に見舞われましたが、春は確実にやってきています。
さて、3学期は年度が終わる大きな節目でもあり、4月から1年生は2年生に、2年生は受験生になります。聞いたことがある人もいると思いますが、「過去と他人は変えられないが未来と自分は 変えられる」とあります。この1年間の良き点は、ますます伸ばし、改める点は自分を見つめ直し変えていってください。そうすればきっと素晴らしい未来が切り開かれます。そのためには、明日と言わずに今日から実行に移してください。
もう1つ話をさせてください。皆さんも乗ったことがあると思いますが、新幹線の話です。1964年10月10日始まった東京オリンピック、実は新幹線開業は、その日の9日前の10月1日でした。当時の世界に誇る技 術の集積でした。これに大きく貢献した人が、新幹線の生みの親と言われる島秀雄さんです。その人が、開発でいきづまった時に部下に話した言葉です。「出来ない」と言うより、「出来る」と言う方がやさしい。何故なら「出来ない」と言うためには、何百何千とある方法の全てを「出来ない」と証明しなければならない。しかし、「出来る」と言うためには、数々ある方法の中からたった一つだけ「出来る」と証明すればいいからであると。
校長先生もそうですが、すぐにできないと諦めてしまうことがあります。でも、もっと考えれば、いい考えが浮かぶかも知れません。また、友達と相談すればいい考えが浮かぶかも知れません。皆さんも、何事にもチャレンジして ください、できないからできるになったときの喜びは何倍にも感じることだと思います。
それでは、春休みも有意義な時間となることを祈っています。4月は一回りも二回りも大きくなった皆さんを待っています。終わります。