12月16日（金）2年生進路講演会がありました。講師に前金沢市立西南部中校長で現在金沢龍谷高校教頭の高島栄治先生にお越し、50分お話しいただきました。高島先生は、これからの将来は「どこの高校・大学を卒業したかではなく、何を学んできたか」が重要で、2年生からは「生涯学び続ける人になるための基礎」を身につけていくことの大切さをお話しくださいました。また、これからの社会では、3つの力、(１)新たな価値を創造する力(２)対立やジレンマを克服する力(３)責任ある行動をとる力が求められており、失敗を恐れず、失敗しても立ち直れる力が最も必要だということを強調されていました。小将町中の生徒が「非認知能力」＝「コンピテンス」を高めていくために校長として何ができるのか、考えさせられた1日となりました。「競争」ではなく「共創」するための学校を教職員・生徒ともに築いていきたいと思います。