本日、石川県教育委員会による「武道等指導充実・資質向上支援事業」の一環として、１年生体育科の柔道授業でトップアスリートによる出前授業を実施しました。今回は２クラスを対象に、金沢工業大学准教授　鈴木貴士先生を講師としてお迎えしました。

授業では、柔道の基本となる受け身の大切さについて分かりやすくご指導いただきました。鈴木先生ご自身の実体験を交えながら、「受け身をしっかり身につければ、日常生活でのケガを防ぎ、運動にも安全に取り組める」というお話に、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

実技では、正しい姿勢や体の動かし方を教えていただき、生徒たちは繰り返し練習しながらコツをつかんでいきました。トップアスリートから直接学ぶ貴重な機会となり、柔道への興味や学びへの意欲が一層高まった様子でした。