定例の全校集会で、３名の先生からのお話を聞きました。

「目標について」（校長先生）･･･目標があると①やる気が出る　②達成感を味わえる　③やるべきことが明確になる　④思考が前向きになる　⑤将来が明確になる　というふうに良いことがたくさんある。また、目標を立てるときには①何をするか　②どれくらいするか　③いつまでするか　④どうやってするか　という手順で立てると良い。

「学習について」（増本先生）･･･中間テストを終えて「くやしい」気持ちを持っている人は手を上げて→大多数が挙手　「くやしい」という気持ちは次にもっと良くなるために原動力になる。学力アップの秘訣は授業であり、積極的に授業に参加してほしい。

「いじめについて」（安江先生）･･･いじめは法律でも禁止されている、そして学校はいじめに対応する責任がある。「ちょっと小突いたくらいで指導された」「友達同士のじゃれ合いなのに」という声が聞かれることもあるが、ここからエスカレートしていじめが始まる。「世界一幸せな国」と言われるブータンの子どもは「いじめって何？そんなことをしたら自分のことを好きになれない。自分を好きになれなかったら誰かを幸せにできないし、自分も幸せになれない」と答える。

【結論】・被害側が嫌だと思ったら「いじめ」　・いじめはしてはいけない　・学校はいじめを許さない

集会の最後には３名の教育実習生が自己紹介を行いました。６００名以上の生徒を前に緊張した面持ちでしたが、３人ともこれから高尾台中で過ごす３週間を楽しみにしていると話してくれました。