昨日の報道は、ノーベル賞の授賞式やスピーチの様子が多く感じました。日本から化学や生理・医学賞と２名の方が受賞したこともすごいなあと見ていましたが、スピーチでは専門用語も多々あるのに両者とも英語で話していたことに驚きました。

　こう前述したのも、今日、高学年の理科の実験の様子を見ていました。グループで役割分担し準備（写真１）、実験の様子を観察（写真２）、その後の変化を記録する様子（写真３）を見ていると、このような理科の学習を通して、研究に長年にわたり取り組み、ノーベル賞受賞者へと駆け上ったんだなあと思いました。本校からも、研究者になる子はいるかもと。

　最近では、私たちの頃とはことなり、アルコールランプは使いません。代わりにガスボンベを使っての加熱。さらにその際は、安全メガネをつけるようになりました。時の変化を感じます。