10月25日 「3+9」の授業
- 公開日
- 2024/10/25
- 更新日
- 2024/10/25
R6年度
低学年の「3+9」の計算の仕方について考える授業を見ていました。前の時間は、「大きい数+小さい数」の計算だったので、それを生かして考える内容でした。
はじめは、ブロック操作で、前回までの流れを受け、9のブロックのうち7つを動かしていました。が、教師が10個入り卵パックを2つ用意し、卵に見立てたピンポン玉を3個入ったものと、9個入ったものを提示しました。「動かすのどっちがはやい?」で、子どもの代表が「こっち」と言って3この方を示し「2と1に分け、1個だけ動かすとはやい」と言って示しました。みんな納得。それに合わせ、算数ブロックでも操作し、3のうち1こずらし10をつくり「はやさ」を確かめました。代表で操作した子も分かりやすかったです。
最後に学んだことを生かすために「4+9」の計算をしました。今までなら、ブロック操作でするところですが、なんと端末を使って考えを入力!そして、お互いの考えを見合って確かめていました。デジタル時代は、すごい!