書き初めの指導などでお世話になっている樋爪先生から、「みんなで一つの作品を仕上げることで思い出づくりを！」という提案をいただき、大筆を使った書道パフォーマンスに挑戦しました。事前に作品づくりのテーマについて話し合ったのですが、５人の児童全員が三谷小や地域の方々への「感謝」や「ありがとう」の気持ちをメッセージとして届けたいという思いでした。

　たくさんの地域の方々に見守られながら、一筆一筆にしっかりと感謝の思いを込めながら書き上げていきました。それぞれ自分の担当の文字や部分を書き上げ、大筆をバトンにリレーしながら仕上げていきました。最後に、見学いただいた地域の方々や卒業生のみなさんにも、作品のまわりを校章に使われている緑と黄緑の手形押しで飾っていただき、参加者全員で作品を仕上げることができました。

　完成した作品は、児童玄関の吹き抜け部分に閉校式まで掲示しています。ご来校の際にはぜひご覧ください。