安原公民館文化祭と安原地区町会連合会防災フェスタが、本校と安原会館で開催されました。

　オープニングでは本校６年生児童が「子供はしご登り」を披露してくれました。堂々と落ち着いて演技しており、とっても格好よかったです。また、演芸大会では、児童クラブの太鼓や児童館のアイドルダンス・詩吟教室などの出し物で、子供たちのステキな一面を見ることができました。そして、このような地域の会に参加すると新たな発見があるのもとても楽しみです。今年度は演芸大会でコーラスの方が「打木源助大根の唄」という歌を歌っており、早速本校３年生でも歌えるようにしたいと、楽譜の提供をお願いしたところです。

　本校児童の絵画や作品については、全校児童分を掲示・展示しました。今年度は、蒸気機関車（SＬ）作りが大好きな６年生児童の力作も展示することができました。このような場で、本校児童のがんばりやよさを知ってもらえるのも、ありがたい機会となっています。

　防災フェスタでは、大型はしご車搭乗体験や煙中避難体験、水消火器体験、AEＤ体験など防災に関わる多くの体験や展示がありました。防災に関することについては、学校と地域とが一体となって検討し、備えていく必要があることを感じました。

　ピロティの模擬店コーナーも充実しており、いつも楽しみにしている安原地区婦人会のおはぎ、ヨゼフ苑のパンと焼き菓子、夢工房の夢ギョウザ、児童クラブの焼栗も買い、豊かな地域の食文化を感じる一日ともなりました。安原公民館・町会連合会の皆様本当にありがとうございました。