３，４限目、弁護士によるいじめ防止教室（４，５年生）：今日は４，５年生のために、弁護士さんが来てくださり、弁護士の視点から、いじめ防止についてお話をいただきました。いじめを受けた人は、命が脅かされたり、心が壊れてしまうようなことが起こりうること、いじめを行った人やその家族も心や財産に傷がつくということ、わたしたちの心の中にある「心のコップ」にたまった水（苦しみ、不安や悩みなど）が、こぼれてしまわないように、コップがこわれてしまわないように、やさしさや思いやり、いたわり合いの気持ちで、お互いに気づかい合ってほしいことなど、たくさんの貴重なお話をいただきました。以下に、子供たちの学んだことを紹介します。

最初はいじめは絶対にだめだと思っていたけれど、弁護士さんのお話を聞いて「いじめは相手が鬱になったり、一生心が傷つく」ことや「いじめる側にもネットにいじめていたことがずっと残って、自分もいやな気持ちになる」ということが分かって改めて、いじめは絶対にダメだと思いました。「これからは心のコップがいっぱいになっていそうな人を見つけたら、声をかけたり相談相手になったりしようと思いました。

本日ご来校いただいた弁護士さん、本当にありがとうございました。