「努力の壺」について
- 公開日
- 2026/07/26
- 更新日
- 2026/07/26
校長のつれづれ日記
知っている人もいると思いますが、お風呂に入っているとき、なぜだか思い浮かんだので、紹介します。
人は、何かを始めようとか、今までできなかったことをやろうと思ったとき、神様から目には見えない「努力の壺」をもらいます。その「壺」の大きさは人によって様々です。この「壺」は、見えないので、大きさがどのくらいなのか、今どのくらい水がたまっているのかが、わかりません。でも、その「壺」には、努力をすると少しずつ水がたまっていきます。休まず「壺」の中に努力の水をため続ければ、いつか必ず水がいっぱいになって、あふれだすときがきます。そのとき「壺」の大きさがわかるのです。
1学期に自分なりに頑張ったのに思うような結果でなかったという人の「壺」は、とても大きいのかもしれません。だから、努力しても、まだ「壺」がいっぱいにならなかったのです。でも、「壺」にちゃんと水はたまっていっています。
その水があふれだすとき、必ず満足する結果が得られます。今、自分の努力が思うような結果につながらず、意味がないよう思っても、努力を続けていって下さい。最初のうちは何の変化も感じられないと思いますが、「壺」にたまった水の量が半分を超える頃には、水を1滴入れたとき「ちゃぽん」又は「ぽちゃん」と音が聞こえる日が必ず来ます。自分の成長を感じられるときが、必ず来ます。
そうなれば、自分でも楽しみを感じながら努力を続けられるようになります。あきらめそうになったとき、くじけそうになったときは、自分の中の「努力の壺」をイメージして下さい。その中には必ず努力した分だけ水が入っています。
今、成果が目に見えなくても、あなたは努力した分だけ成長し、目標に近づいています。あきらめないことが目標への道なのです。夏休みは、とにかく水をためるチャンスです。みなさんが、学習でも部活動でも、「努力の壺」に毎日、少しずつ努力の水をためていってくれることを願っています。「ちゃぽん」・「ぽちゃん」と音がしてくる日が、必ず来ると信じて、ベストを尽くしましょう。未来への心地よい音が聞こえ、やがて努力の水が、あふれだしてきます。