９月２１日（日）

金沢市中学校秋季新人大会バスケットボール競技２日目、男子チームは２回戦、女子チームは準々決勝に臨みました。

男子チームは、金沢学院中学校との対戦でした。金沢学院中はこの夏の全国大会で全国制覇を成し遂げた学校です。３年生が抜けた１、２年生の新チームにおいても、そのチーム力は非常に高いものがありました。試合開始から主導権を握られ、最終的には大差での敗戦となりました。しかしながら、男子チームは、ゲームセットの瞬間まで、気持ちを切らさず、気力を振り絞り、懸命に戦い抜きました。強豪校と相対したことは、これからにつながる大切な経験となったのではないかと思います。男子チームの皆さん、２日間、お疲れ様でした。

女子チームは、野田中学校との対戦でした。第１クオーターは６－１０で五分の展開。第２クオーターに入ると徐々に相手チームがペースを握り、点差を広げられる形で前半が終了しました。第３クオーター以降もなかなか自分達の流れに戻すことができず、惜しくも敗戦となりました。しかしながら、昨日の１回戦、２回戦を勝ち上がり、準々決勝まで進出する健闘を見せてくれました。まだまだ伸びしろいっぱいのチームだと思います。女子チームの皆さん、２日間お疲れ様でした。

２週に渡って開催された金沢市秋季新人大会、鳴和中生は大いに奮闘してくれました。満足いく結果、あるいは悔いが残る結果、それぞれ心に思うものは様々だと思いますが、気持ちを次に向けていきましょう。大会に出場した全ての生徒の皆さん、顧問の先生方、本当にお疲れ様でした。最後に、各会場において、子ども達に温かい声援をお送りいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。