コップに冷たいものを入れるとコップの表面に水滴がつくのはどうして?
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
学校の様子
11月27日(木)
2年生理科の授業。冷たい飲み物をガラスなどのコップに入れておくとつく水滴、よく見かける光景です。あの水滴は一体どこから来たものなのでしょうか?今日は、実験結果や既習をもとに、水滴の謎について考えていました。飽和水蒸気量(1㎥中に含まれる限界の水蒸気量)は、温度が低下するほど含める水蒸気量は減るという性質から、冷たいコップの周りでは飽和水蒸気量が低下して、含みきれなくなった水蒸気が水滴として出てくる、という考察にしっかりとたどり着きました。