１２月８日（月）

本日１３時３０分より、「令和７年度学校保健委員会」を開催しました。「不登校対策における校内教育支援センターの取組」を議題に実践報告及び意見交流を行いました。はじめに、本校養護教諭から全国と比較した石川県の不登校の現状とその支援のひとつである校内教育支援センターの役割について説明しました。続いて、本校教育相談担当から校内教育支援センターの取組報告、次に校区小学校の取組報告がありました。その後の意見交流では、今後の校内教育支援センターの運営等について貴重なご意見をいただくことができました。大変ご多用の中そしてお足元の悪い中、来校いただきました皆様、本当にありがとうございました。

校内教育支援センターは、・学校には行けるけれど、自分のクラスには入れない時や少し気持ちを落ち着かせてリラックスしたい時に利用できる、学校内の空き教室等を活用した部屋のことです。（本校では「なでしこ」と名付けています。）・落ち着いた空間の中で自分にあったペースで学習・生活ができる環境で、生徒のペースにあわせて相談にのったり学習のサポートを行います。・自分のクラスとつなぎ、オンライン指導やテスト等も受けられます。