昨日、令和６年度初任者の中学校の先生７名が西南部中に集まり、本校国語科の授業を見学する機会がありました。１年生の授業ということで４階に上がると、第２音楽室からあまり学校内では聞こえてこない「箏」の音が聞こえてきました。国語の授業で班ごとに対話している姿や、あまり慣れない箏という和楽器に相談しながら挑戦している生徒達、一生懸命な雰囲気が伝わってきて、うれしくなりました。（音楽科の先生によると１・３年生では箏を、２年生ではギターを器楽として取り扱っているそうです。）
　１学期には１年オーケストラ、２年金沢素囃子、３年能・狂言と本物に触れる機会がありました。学校内でも実際に触れることから多くのことを学んで欲しいと思います。