かしこくなる瞬間がいっぱい!
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
学校の様子
9月18日(木)
2年生数学科の授業。「かしこくなる(学びが自分のものとなる)瞬間」をたくさん見ることができました。以前に伝えたことがあると思いますが、学びが自分のものになるのは「アウトプット」したときです。
たとえば、問題を解くとき。問題を解こうとすると、人は自分の知識を整理して、インプットしたものをどう活かそうかと考える必要があります。
たとえば、人に説明するとき。誰かに何かを説明するということは、自分でその背景や本質を理解していなければなりません。インプットをきちんと整理しなければ説明できず、また説明するタイミングでインプットを整理する必要が生まれてくるわけです。
たとえば、質問するとき。自分がインプットした知識の中で穴になっている部分を探した上で、必要な情報が何なのかを整理する必要があります。
問題を解くのも、説明するのも、質問するのも、インプット(知識)の整理が必要なのです。だからアウトプットのタイミングでこそ、一つかしこくなれるのです。