6月17日(月) 加賀地区大会、中部日本吹奏楽コンクール石川大会を終えて
- 公開日
- 2024/06/17
- 更新日
- 2024/06/17
R6 学校の様子
6月8日(土)、9日、15日(土)〜17日(月)で行われた加賀地区大会および中部日本吹奏楽コンクール石川大会のすべての日程が終了しました。
県大会への出場権を獲得したチーム、選手の皆さん、改めておめでとう。
県大会出場を決めたチーム、選手の皆さんに向けてある言葉を贈ります。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という言葉です。これは江戸時代中・後期の肥前の国(今の長崎県)平戸藩の藩主、松浦静山の言葉です。
言葉の意味は、負け(失敗)を素直に反省すれば必ず原因が見つかる。予期せぬ失敗やミスをしたとき、人は往々にして「運が悪かったね」「ついてない」で片付けがちです。しかし、失敗しないためには、「運」が味方するようにふだんから努力を続け、当たり前のことを当たり前に行う、あるいはやるべきことを行うことと、最後まで手抜きせずにやり通すことに全力を尽くすのみである。ということです。
県大会までの1ヶ月。この1ヶ月間でチーム・選手の力はグーンと伸びる時期なのです。
選手一人一人が自ら考え、練習に取り組んでください。期待しています。
最後に、この間、保護者の皆様には、お子様の送迎と温かな声援、誠にありがとうございました。引き続き、額中学校の教育活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。