２週間前は大雪、先週末は春を思わせるような温かさ、今週はまたまた寒波に見舞われ校舎のまわりは雪景色。

『三寒四温』（さんかんしおん）という言葉を耳にしたことがある人が多いのではないでしょうか。

春先のイメージが強い気もしますが、元々は冬の気候を表す言葉だそうです。

日本の冬は、「３日間寒い日が続いた後は４日間暖かい日が続く」という周期が現れることはほとんどないそうです。

日本においての『三寒四温』という言葉は、本来使われる冬ではなく、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられるようになったそうです。

ともあれ、２月も下旬、少しずつ春が近づいているのは間違いありません。

日々の気温や天気をチェックして、上手に体感温度の調節をして過ごしましょう。