観能教室(3年生)
- 公開日
- 2026/07/09
- 更新日
- 2026/07/09
学校のようす
7月9日(木)
昨日、3年生が観能教室に行ってきました。この観能教室は、毎年、金沢市内の中学3年生を対象に行われているものです。
【生徒の感想】
・能と狂言を鑑賞して、演者の声がよく通ることに驚いた。「羽衣」と「附子」どちらの話も知っていたが、特に「羽衣」は、声や音楽、歩き方の所作であんなにも感じが変わるんだと、とても感心した。音楽による緊張感で、演技がよく引き立っていたと思う。
・能を初めて見て、言葉はむずかしいけど、世界観がおもしろいと思った。狂言は、能より言葉がわかりやすくて、行動をより大きな動きで表してくれるので、ストーリーに没頭できました。
・能面は顔を上げる角度で表情が変わるので、感情がいろいろ変わっていくのが分かった。能は、神秘的な感じがした。
・観能教室に参加したことで、能や狂言に興味を持ちはじめたので、また行ってみたいと思いました。
・これからも日本の伝統文化にふれていきたいと思いました。
※今年で第77回となるこの教室は、昭和24年に始まりました。当時はまだ、戦争の傷跡がいたるところで残っており、世の中もまだ落ち着きを取り戻しておらず、中学生の心も、潤いのない時代だったと思います。そんな時、当時の金沢の方々の「わが郷土の貴重な財産である能や狂言という伝統芸能を見て、そのなまの文化に触れることにより、少しでも心が豊になったらいいね。」という声で始まったのが、この教室です。(パンフレットより 一部抜粋)