本物の落語に触れよう!城南子ども寄席
- 公開日
- 2025/09/30
- 更新日
- 2025/09/30
お知らせ
城南公民館による「城南子ども寄席」が5・6年生を対象に行われました。上方落語で活躍されている桂文我師匠をお招きして行われたこの会では、マルテ教室に高座を設けて、まるで本物の寄席にいるかのような雰囲気で落語を楽しむことができました。
6年生には「将来の夢」、5年生には「給食」と、学年に合わせた話から入り、子どもたちと掛け合いながら場を盛り上げていたのは「さすが」の一言でした。落語の技術や面白さ、扇子や手ぬぐいの扱いといった落語の基本を教えてもらったあと、落語を披露していただきました。
初めて本物の落語に触れる子どもがほとんどでしたが、子どもたちが分かりやすいようにアレンジされた古典落語に子どもたちはみんな聞き入っていました。文我師匠の巧みな話術と磨かれた技術に大笑いしながらも「すごーい」「本当に食べているみたい」と感嘆し、落語の世界に引き込まれていました。磨き上げられた本物の芸能に触れる、とても良い機会となりました。