10月26日(水)
- 公開日
- 2022/11/08
- 更新日
- 2022/11/08
校長室より
本日、修学旅行前の3年生学年集会の折、話した内容です。いかに記します。
いよいよ、明日修学旅行へ出発いたします。私は、いくつかある修学旅行の意義のうち、今回については次の二つがあると思っています。
一つ目は「非日常体験」ということです。日常とは異なる環境や集団生活において、自然や文化・社会に親しみ、新たな視点から学校生活や学習活動を振り返り、見聞を広げたり深めたりすることです。例えば、金沢とは違う長野の自然豊かな場所で、多くの体験活動や、地元の方と接することもその一つだと思います。
二つ目は「思い出づくり」です。1泊2日のという中で、しかも「コロナ禍」でもあります。そのため、ルールを守り、ともだち同士、先生との人間的な触れ合いを深め、精一杯の楽しい思い出をつくることです。
どうか「小将町プライド」を忘れずに、「語先後礼」を実践する、大切な絶好の機会です。あなたたちは、金沢の中学生の代表として、長野へ行くのです。「小将町中」のセールスマンとして、人が心を同じくして共に力を合わせ、「人は人に学び、人は人を導く」絶好の機会、「非日常体験」と「楽しい思い出作り」に挑戦してください。